眼瞼下垂症 形成外科

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眼瞼下垂症の原因は?

眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)とは、上まぶたが上がりづらく、垂れ下がったままで眼球をふさいでしまい視野の妨げとなった状態のことをいいます。


先天的にまぶたを持ち上げるための筋肉である眼瞼挙筋の機能がない場合や機能が弱まっている場合のことを先天性眼瞼下垂症といい、加齢と共に筋肉が伸びてしまったりして、ちゃんと目が開かないものを後天性眼瞼下垂症、もしくは腱膜性眼瞼下垂症といい、両側の場合もあれば、片側の場合もあります。


眼瞼下垂症の主な原因としましては、加齢によるものが多いですが、最近では長期のハードコンタクトの使用や長時間のパソコン・テレビゲームをしていたり、アトピー性皮膚炎・花粉症などでまぶたを頻繁にこすることにより、若い方が眼瞼下垂症になってしまうケースも増加しています。


その他に、最近では不慣れな医師による埋没法などの二重の治療をした後に起こすケースも急増しています。

眼瞼下垂症の症状

眼瞼下垂症の症状としましては、額の筋肉を使ってまぶたをあげようとしますので、額に横じわが入ってしまうことがあります。


次に上まぶたが垂れ下がっていることから、額の筋肉を使ってまぶたを上げようとしますので、眉が「ハ」の字になって、老けた印象になってしまいます。


また目の見開きが小さくなりますので、上まぶたにくぼみが出てきます。


その他、眼瞼下垂症の症状が進行していくことで、肩凝り・頭痛・疲労、倦怠感などの症状が出たりします。

眼瞼下垂症の手術方法

眼瞼下垂症の症状が軽ければコンタクトレンズの使用を2週間〜1ヵ月くらいやけて、ステロイド系の点眼薬を使うことで症状が改善される場合も多いです。


眼瞼下垂症で手術が必要な場合には、いくつかの治療方法がありますのでご紹介したいと思います。


挙筋短縮法

加齢による下垂症や軽症の下垂症の方向けの手術方法で、伸びて弱まってしまった眼瞼挙筋を切り縫合することにより挙筋を短縮して改善する方法です。


挙筋前転法

眼瞼挙筋が動いている方向けの腱膜を瞼板に再固定する手術方法で、筋肉を傷つけずに生理的で自然な状態に戻す手術方法ですが、高度な技術、経験を必要としますので、治療後に多くのトラブル抱えるケースも少なくありません。


筋膜移植法

挙筋機能が全くない場合の治療方法で、大腿部の筋肉をまぶたに移植する方法です。


眼瞼下垂症の治療時間については、手術方法によっても異なりますが、片目で20分くらいで、手術費用は保険適用で片目約3万〜4万円くらいです。


ただし美容整形の場合は、病気を治す診療科ではありませんので、保険が適応されないケースもあると思います。

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